連日続いていた天気で、園地の野草や花々が咲き誇る四月も中旬
緑と青のコントラストがハッキリとしてきましたね
そして、ブルーベリーの剪定をしている園主たちを激写!
今年度のブルーベリーは比較的に雪によるダメージがなかったのよかった‥
太陽が十分ブルーベリーの樹や葉、そして、果実に入り込むようにしてあげます!
今年もフレッシュブルーベリー期待大か!?
そうして春の心地よい暖かさで、急激に伸びる草!
中でもアサツキというネギ属の野草やカタクリの花は、ふきのとうなどと同様に、春の訪れを感じさせてくれます。
さらにこれらの山菜は、それぞれ調理して食べることができるので見た目だけでなく、その味わいでも私たちに春の訪れを知らせる風物詩ですね
そしてついに!行者にんにく登場‼︎
そうそうこの時期の山菜の代表格!行者にんにくとも言われるネギ属の山菜が採れたんです。
この行者にんにく(ギョウジャニンニク)という名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われているそう
それに、キトビロ、ヤマビル(山蒜)またはヤマニンニクなどの別名もあり、キトビロ(もしくはキトビル、キトピロ)がさらになまって、ヒトビロ、ヒトビルというような発音になることもある山菜で、北海道ではこの植物を俗に「アイヌネギ」と呼ぶことがある。
と、まぁ北海道では古くから食べられていた、強いにんにくの香りがした、スタミナ抜群の山菜だということですね。
私も昔から北海道のソウルフードとも言える、ジンギスカンと一緒に食べてきたものです!
そして今回採れた行者にんにくも新鮮な天然もの、香りが強いのか帰りの車はもちろん、選別中の部屋中ニンニク臭がただよいます。 でも、これがいいんです!
行者にんにくも5月までは楽しめるし、これから続々捕れ始める!旬の山菜にも期待大ですね‼︎